会社の規模って・・・?

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は先日よりも少し暖かく感じましたが、やはり夜になると結構寒くなってきているようです。
といいましても外断熱で建てた我が家のリビングは、22時現在、エアコン無しでも20℃をキープしています。
暖房は蓄熱暖房機と昼間の日射取得に頼っているのですが、夜になっても室温が下がりにくいのは断熱の性能と気密性能が良いからだ!ということはKino-izmの住まいでは当然の事実なのです。

さて、、、今日は会社について・・・
Kino-izmは小さな会社です。
口コミが半分以上を占めており、コマーシャルなんて一切行いませんので、知名度は「大手住宅メーカー」や「中堅ビルダー」、さらには「有名な建築家」には到底及びません。
でもそのようなメーカー、中堅ビルダーも含め、建築家の建てる家と比較してみて下さい。
到底足元には及ばない会社の規模・知名度と言うものは何んとも出来ませんが、小さい会社だからこそ出来る(可能な)こともあるのです。
例えば、弊社でしか出来ないご提案をしてみたり、、、ほとんどの会社では着工前に全ての仕様を決め、工事が始まると完成までノンストップというところが大半ですが、Kino-izmでは工事の途中で施主様と議論しながら修正を加えたり。。。なんてことも行っています。

本来、注文建築・注文住宅とは、、、?
出来る限り自由に、自分の思うような家づくりが出来ることを言うのではないかと思います。
大手や、コンサル会社の指導の元、マニュアル通りに進めるのが合理的でしょうけどそれでは、本来主役である「施主」の立場をないがしろにして、企業の利益追求ばかりに意識が行ってしまっているように思えてならないのです。
有名な建築家にしましても、高額な設計料を取り、月に1、2度現場へ顔を出せば良いところ、現場へ新幹線を乗り・・・とかカッコよく言っている人もいますが、そんなことってもってのほかだと思う。
それでは現場の管理すら出来ないし、図面には記載出来ないディテール(と言うのでしょうか?)を指示することも出来ません。ましてやお客様の家を「作品」呼ばわりする姿も何とも言いようがありません。
本当の意味の注文建築は地元の小さな工務店が施主と向き合って二人三脚でじっくりと時間をかけ、一緒に考え、一緒に悩み、つくりあげるものではないでしょうか。
皆さんはどう思われますか???
Kino-izmはそんなことを考えて家づくりを行っています。

写真は1年前に完成のIw様邸、リビング
リビングには大空間の吹抜けを備え、南側から太陽の光をたくさん取り込み、室内の暖房の手助けをしています。
階段から2階ホール&ローカは圧迫感の無いように吹抜けを介してオリジナルアイアン製の手摺を設置し視覚的開放感を持たせました。
L1120752-1_600.jpg

ほな、また、、、
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