断熱工事

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Kino-izmファンの皆様
こんばんは、
今日は少し早いブログ更新です。
大和の家vol.6-Ma様邸、
現場発泡ウレタンの充填工事を行いました。
Kino-izmの建物は外断熱が基本なので、外部で断熱材を隙間なく張り、気密テープでしっかりと留めています。
しかし、壁面と屋根面の接合部分や、屋根の棟部分(一番高いところ)はどうしても隙間が出来やすいため、内側に断熱材を敷きつめる前に、このように現場で隙間が有りそうな部分にウレタンを吹付け隙間を塞いでいます。
こうすることで、外気が入ってこないし、冬場暖房しても暖かくなった空気が屋根裏から外へ逃げることがありません。
完成すると見えなくなってしまう部分ですが、こういうところも快適な家づくりをする際には避けては通れません。
ma_dannetsu140809.jpg
すこし断熱気密の知識のある方でしたら、あれれ?と思われるところが有ります。
それは、火打ちを固定するボルトの頭に断熱材が吹付けていないところです。
これは、通常充填断熱だけの場合、熱橋となるぶぶですが、最初にお話ししたように外部には断熱材が張ってある為、熱橋にはなりません。
念の為、説明しておきます。。。。

台風11号がいよいよ今夜上陸の可能性大です。
皆さん、十分に気をつけて下さい。

ほな、また、、、
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