今日も暑かったですね。
建材を扱う商社の営業さんが来社され普段お話ししないようなことを色々とお話ししましたが、少なくとも地元の大半の工務店、あるいは工務店と呼べるかどうかわからないですが不動産屋で建築部門をもっている会社などは、本当にこれからの住宅のことを考えているのだろうかというようなスタンスらしいです。
先ず、省エネルギーのことは無視、取り敢えず見栄えを良くして、ローコストで仕上げる。
見えるところにはお金をかけるが隠れてしまうところは少しでも安く仕上げる。
そして他社よりも少しでも安く売る。
要するに家の性能で勝負するのではなく価格で勝負している。
そういう感じらしい。
まぁ、折込広告を見ていてもそのような住宅が多いことが非常に残念です。
2020年までにと言わず、一日でも早く、こういう建築物が無くなるように、建築基準法が改正され、H25年省エネ基準が盛り込まれることを願います。
ご存知ですか？！
先進国の中でも建築基準法に断熱性能の基準がないのは日本だけらしいです。
耐震性については一応基準法に盛り込まれているようなのですが、これも甘過ぎないかと思います。
これらのことを語る前に、
家を手に入れようとする人がもっと建築について勉強すべきだと思う。
何も知らないから業者任せ・・・という人が多いのには大変残念です。
自分の家だから、
これから益々光熱費も値上がりするだろうし、
建てた住まいで快適に、暮らすことができるかどうかは、建てる家によって左右されるのですから。。。
建てる前に、建てる工務店を決める時にそういう部分も検討材料に加えて欲しい、そう思います。
さて、
明日の朝一の打合せの準備も整いました。
さ、帰って呑もっ！
ほな、また、、、
コメントする